どうも、ジェリーです。
今回は意外と知らない体に悪い食べ物についてお話しさせていただきます。
肉の加工食品
いつも何気なく食べているお肉の加工食品美味しいですよね。
加工食品とはいえあの美味しいお肉が体に良くなかったなんて!!
今回の加工肉は、塩漬けや燻製、発酵などの加工をした豚、鳥、ラムなどの肉のことです。
- 加工肉は、少量でも毎日摂取することで癌になる確率が上がる
「1日に15グラムの加工肉食べるだけで、がんのリスクは4%高まる。これはサンドウィッチに入っているハム1切れに相当する」
と語っています。
- 純正のお肉は、1日100グラムくらいまでなら支障は出ない
加工肉は、赤味肉で塩分を摂取するのでまずがんになりやすいです。
IARCが主催で行われた研究の判定では、5段階ある発がん性の評価で最高レベルと発表されました。
これは、タバコなどと同じレベルの評価です。
何を基準にどうやってこの評価を出したかは気になる点ではありますね。
ただ、このIARCの研究は、「必ずしも当たっている訳ではない」と批判の声が上がっているのも事実です。
今の日本人の摂取量なら問題無いと言っている人もいます。
- 筆者の考え
急に加工肉を食べるとがんになる確率が上がると言われても困ってしまいますね。
加工肉の一般的な原材料は豚肉でミオグロビンなどの色素が含まれています。
これは、時間が経つと酸化により黒くなってしまうので、亜硝酸ナトリウムなどを添加し。鮮やかな赤を作っています。
この亜硝酸ナトリウムですが急性毒性が強く、添加量は厳しく制限されています。
これらの致死量は、とても少量なので制限されているとはいえ含まれていること自体とてもゾッとしますね。
考察
加工肉は体に悪いから食べない方がいいなどと色々な有名な研究チームも言っていますが、その詳細などが詳しく説明されていない点や、「無用な心配をかけるな」「今の摂取量なら問題ない」などと批判の声もあがっているので、今のところは加工肉を信用し、ハムを食べないなどの制限は要らないだろうと思います。
まとめ
今回は、以外と知らない体に悪い食べ物の加工肉について書きました。
加工肉が今のところがんになる確率を上げるかはよくわからないですが、確率が上がらない確証があるわけでもありません。
そしてそれは加工肉だけでなく加工食品にも言えることです。
純正と書いてあっても加工したものだったなんてこともあり得ます。
今のところ危険視しなくてもいいとはいえ危険でないとは限りません。
いつも食べている食べ物、それ本当に安全ですか?少し気にしてみてはいかがでしょうか。
コメント